パッチ後は売り時か?買い時でもある
もちろん売り時だと思います。パッチの適用によって、新しい製作アイテムが追加され、その製作に必要なアイテムが高騰するのはよくあることです。
そのため上がりそうなものをパッチ直前に高値でマーケットに出品して置く「売る仕込み」もしますし、持ちうる在庫を不要な分は一気に売却していくことになりますが、一方でパッチ後は買い時である面もあります。
パッチ適用後は、みんなが一斉にクエストの消化のために同じ行動を起こします。クエストの報酬として得られるアイテムがマーケットへと過剰に供給されます。また新しいダンジョンの追加によって、報酬として得られるアイテムがマーケットにあふれ、一気に投げ売りされることになります。
こういう時は一時的に価格が暴落するので、定期的に消費が見込める素材についてはHQ品を中心に私はガッツリ購入します。
以上をまとめて、実際私は次のような感じで購入し売却しています。
売り時、買い時
私が考えるマーケットの買い時、売り時は
リスクの低い(投げ売りされている)時にまとめ買いする。
パッチ前からパッチ後にかけて売る。
ということを心がけています。
一つ実際にこの方法で売却した例に出すと、エレクトラムエンチャントインクというアイテムがあります。蒼天のイシュガルドが始まる前、このアイテムは100ギル以下で投げ売りされていて、いわゆる「ゴミアイテム」でした。しかし私はこのアイテム数百個を平均20ギル以下で購入し、フレンドにお願いしてレターボックスに放り込んでおいたのです。
オーケストリオンが始まり、楽譜に必要なインク系のアイテムは一気に高騰しました。そのインク全てを2000ギル以上でこまめに放出していきました。100倍の価格で売却できたので、数千ギルが100万ギルになったわけです。長期間の売買にはなりましたが、アイテムを超低リスクで購入して保存しておくだけの余裕があるので、「いつか売れたらいいや」くらいの気持ちで待てばいいんです。
レターボックスはサブキャラを増員するまでは貴重なチェストです。カンパニーチェストで移動できないマーケットで売却できるレアアイテムはレターボックスを通じてフレンドにサブキャラクターに送ってもらいます。レアアイテムはリテイナー2人と自キャラ合わせても3つしか持てませんが、その制限を超えて保有することが可能になります。自分のチェストに余裕ができたらレターボックスから取り出してまた売却することが可能です。
こういう仕込みを1つではなく何十と仕込んでおくと、ギャンブルのような「儲け」ではなく、定期的な「利益」として運用していくことが可能になります。
では、私はパッチ前後でどのように売却しているのか…。
コメント