マーケットへの出品を工夫する
サブキャラクターを有効活用することで、リテイナーチェストを事実上拡大して、運用する方法や、リテイナーを育てることによって、製作に必要なアイテムを効率よく調達したり、レアなアイテムを調達することができることを3回にわたって書いてきました。
リテイナーを増やし、チェストを拡大して、マーケットへの出品数や、所有できるアイテム数に余裕が出てくると、所有アイテムの売却などによって得られる利益も大幅に増やすことが可能になります。
リテイナーにアイテムをバラ売りさせる
これまでアイテムの所持枠に余裕がなかった時には、とにかく不要と思われるアイテムは、マーケットに最安値に近い価格で出品して売却していたと思います。しかし、アイテム枠に余裕が出てくると、急いで売却する必要はなくなり、相場の変動を見て、適正な価格で売却することができるようになります。また相場の変動と購入者のニーズを理解することで、場合によっては相場より高額で売却することが可能です。
購入する人のニーズを想像する
私たちは何かアイテムを製作するときに、足りないアイテムはマーケットから買いますが、自分の欲しい価格と、欲しい個数が都合よく一致することはなかなかありません。
例えば…
マラカイトリングが作りたいな。
素材はマラカイト1つとシルバーインゴット1つだ。
マーケットで安く売っていないか確認しよう。
最安値かそれに近い価格で売っているのは数十個単位か。
5倍の値段で1個売っているのがあるから、それを買おう。
…と余計な在庫を抱えたくない通常のユーザーは、例え割高でも自分のニーズに合ったものを購入しようとします。価格よりもニーズを重視する人は結構多いんです。
つまり、ユーザーがこの値段なら買ってもいいという価格で、ニーズに合った個数を出品すると、割高でも売れてしまうのですから、この需要にこたえる形で、供給することを心がければ、例え普段はゴミにしか見えないアイテムでも、それなりの価格で売却が可能です。
例えば実際に私は道具屋で売っているラバーを13ギルで購入して、500ギルで出品して何百個も売却していたことがあります。ニーズさえ合えば、道具屋に売っている商品でもマーケットでは10倍以上の価格で売れるということがあるんです。
納品で使うアイテムにあった個数で販売する
他にも、納品で必要なアイテムの数って決まっていますよね?その数に合わせて出品してあげると、マーケット上の最安値より高値で売れることはよくあります。せっかく増やした出品数ですから、ニーズを理解して数量を合わせてガンガン売っていきましょう。
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